嘘つきの矛盾

人に嫌われたくないという無意識的なもので、とっさに嘘をつく、ごまかすことが多々ある。

それらはきっと相手にバレているだろう。

それがわかっているから、そのごまかし、嘘を”本物化”するために、さらに嘘を重ねる。

正直に生きていくことだけが、全てではないとは思うが、

真実・事実をきちんと伝えないといけない場面において、そういう私の悪い癖がでることが、その後自分自身の首を締めることになるのだと、感じてきている。

処世術として、嘘も方便ということもあり、嘘のすべてが悪いなんてことはない。

でも、人にそれらがわかったとき、一気に信用性を失ってしまうリスクを負ってしまう。

私は何が嫌かっていえば、それなのだ。

その人の信用性など、他人が操作できるものではないが、

あえてリスクを負おうとする嘘をつくという行為に、私自身が耐えられない。

そう、人に嫌われたくないからという無意識的なものに返ってくるんだ。

人に嫌われたくなくて嘘をつき、でも人に嫌われたくなくて嘘をつくという矛盾。

つれづれなるままに

文章力がないのはわかっているが、

気持を整理するのに、文字を書くことが多かったから、

それをブログとしてその時の自分を残そうと思う。

自分以外なんの有益性もないけれど。

すごく辛いわけでも

すごく幸福でもない。

今は平坦だ。

感情の波がある方が、ブログを書くのに適した状況なんだろうが、

それもそれでいいと思っている。

自分に感情の波がないわけではない。

大嵐で、文章を書き綴らなければ、気持がおさまらないことも多々ある。

稚拙で言葉がうまく伝わるかはわからないが、

平坦なときこそつれづれなるままに綴っていきたい。