うまくいかないときこそ

やる気はある。 だが、情報不足、勉強不足で、なかなか先に進まないことはよくある。 どうしたものかと、焦燥感がつのるが、 こればっかりはどうしようもないと思うしかない。 そこからがむしゃらに情報を集めたって、 そこからどんなに勉強したって思うよう…

転々ころころ

思い通りにいっていないときほど、 現実逃避のように(いや、もはや現実逃避であるが) 次はこれをしたらいいのでは、と考えを巡らす。 情報収集が止まらなくなって、 本当にそれらをやるというところまでいってしまう。 ひとつのことを、一生涯ずっと、とい…

モネからリヒター ポーラ美術館を訪ねて

ポーラ美術館のある箱根はあいにくの雨模様。 その雨すら、作品のよう。 大きな荷物をロッカーにつめ、いざ作品鑑賞へ。 モネからリヒターへ(ポーラ美術館開館20周年記念展) 観光名所であるし、入ったときより、館内は混雑していた。 ルノワールから始ま…

虚しい買い物

なんだか満たされなくてモノを買う。 必要なのか、そうでないのか、そんなことはお構いなしだ。 人は、自分の出せる範疇で購入しているならいいんじゃないか、そう言う。 欲しいものを買うこと、それが手元にあり使用することで気分が変わるのならいいんじゃ…

他責

自分が間違っていないと思うあまり、他人が思うように動いてくれないと不満がつのる。 誰しもあることなんだろうが、その感情は自分にものすごくダメージを与える。 誰に当たることも愚痴ることもできずに、悶々と考え、心が淀む。 それが心底辛い。 白黒つ…

自分へ

今月は調子よく過ごせているなと思った矢先、体調を崩す。 あるよね、こういうこと。 前は、うまく行かない自分を責めていたけど、 今は自分を責めたってどうしようもないことがわかってきた。 確かに、体調を崩すことで誰かの迷惑になっていることもあるか…

谷川俊太郎 芝生

高校生のころ、谷川俊太郎の「芝生」という詩で”風”を感じたことがある。 それは文学少女でもなかった私に衝撃だった。 その詩との出会いはなんのきっかけだったかは定かではないが、 当時の国語の先生が貸してくれた詩集にたまたま載っていたのではと思う。…

嘘つきの矛盾

人に嫌われたくないという無意識的なもので、とっさに嘘をつく、ごまかすことが多々ある。 それらはきっと相手にバレているだろう。 それがわかっているから、そのごまかし、嘘を”本物化”するために、さらに嘘を重ねる。 正直に生きていくことだけが、全てで…

つれづれなるままに

文章力がないのはわかっているが、 気持を整理するのに、文字を書くことが多かったから、 それをブログとしてその時の自分を残そうと思う。 自分以外なんの有益性もないけれど。 すごく辛いわけでも すごく幸福でもない。 今は平坦だ。 感情の波がある方が、…